東映アニメーション株式会社が製作し、昨年11月15日に劇場上映されたオリジナルアニメーション『楽園追放 -Expelled from Paradise- 』(配給:ティ・ジョイ/協力:東映)が、「第24回日本映画批評家大賞」において、アニメ部門 作品賞を受賞いたしました。
権威ある「ニューヨーク映画批評家協会賞」等に倣い、映画評論家のみを選考委員にむかえ、「批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない」映画賞である「日本映画批評家大賞」で、選ばれた意義は非常に大きいものがあります。

 

東映アニメーションは、これからも常に新しい技術や映像表現に積極的に取り組むとともに、世界中の皆様に楽しんでいただける作品を作り続けてまいります。

【作品について】

 

原作をニトロプラス/東映アニメーション、脚本を虚淵玄(ニトロプラス)、監督を水島精二、演出を京田知己が手がけたオリジナルアニメーション作品。上映開始当初より、豪華なスタッフに加えて、セルルックの全編フルCGのアニメ映像も注目されて、全国13館と少ない館数でありながら、記録的なスマッシュヒットを記録。興行収入は、累計で1億8,000万円を超え、ブルーレイ・DVDの販売本数も7万本を超える、異例の大ヒットを記録中。

 

©東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ