東映アニメーションの役員及び従業員は、会社が顧客・株主・従業員・取引先企業その他全ての関係者の理解と協力のもとに成立していることを確認し、行動の基本原則として下記のとおりコンプライアンス指針を定めます。

 

 

1. 世界の子どもと人々に「夢」と「希望」を与える映像作品を製作し、

   顧客を満足させるサービスを提供することにより社会的貢献を行います。

 

2. 法律・社会規範その他のルールを遵守し、内外から批判を受けるような行動はとりません。

 

3. お取引先様と対等な立場であるという考えのもと、公正公平かつ適正な取引を行います。

 

4. 外部との連携を密にし、社会が真に必要としている企業情報を適時・適切に開示いたします。

 

5. リスク管理に留意し、経理・財務的リスク及びその他の偶発的リスクに対して、

   遺漏のない予防管理体制を確立して危機に備えます。

 

6. 情報の管理を徹底し、インサイダー情報・顧客情報・映像情報その他機密に属する情報が不用意に外部に流出しないよう、

   万全の体制を敷きます。

 

7. 地域をはじめとする社会との協調・連携に努めるとともに、自然環境の保全にも十分配慮いたします。

 

8. 従業員の権利や多様性を尊重し、従業員が働きやすい安全な職場を確保し、

   差別やハラスメントなど個人の尊厳を傷つけるような行為は行いません。

 

9. 反社会的勢力との不適切な関係を排し、業務の適切性及び健全性を確保いたします。

 

10. 上記の指針に反する行為があった場合は、社内規則に従って厳重に責任を追及いたします。

以上