東映アニメーションは、初のCGアニメーションによるオリジナルTVシリーズ「正解するカド」が、2017年4月よりTOKYO MX、MBS、BSフジにて放送スタートとなることを発表いたしました。また、キャスト情報を初解禁、スタッフ情報も追加公開。劇伴は『レッドクリフ』『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』などを手掛けた岩代太郎が担当。そして、真道幸路朗役の三浦祥朗、徭 沙羅花役のM・A・O、浅野修平役の赤羽根健治というキャスト陣が実写にて出演のコンセプトフィルムからアニメ本編映像へとつながる形で構成された、2分30秒の新PV第1弾も公開。さらに、各キャストのコメントも到着いたしました。


 

2017年4月より TOKYO MX・MBS・BSフジにて放送開始!

 

【放送情報】
TOKYO MX1 : 4月7日より毎週金曜22時30分~
MBS :  4月11日より毎週火曜深夜
BSフジ : 4月11日より毎週火曜24時00分~

 

新PV第1弾公開

 

キャスト陣が実写にて出演のコンセプトフィルムからアニメ本編映像へとつながる形で構成された、2分30秒の新PV第1弾を公開。
実写パートは、「正解するカド」で宣伝プロデューサーを務めるアニプレックスの高橋祐馬が初監督作として演出を担当。
■新PV第1弾URL : https://www.youtube.com/watch?v=nxnt_79WQEM

【スタッフ】
総監督:村田和也
シリーズディレクター:渡辺正樹 
脚本:野﨑まど
演出:りょーちも・齋藤昭裕・田辺泰裕
キャラクターデザイン:有坂あこ
アニメーションキャラクターデザイン:真庭秀明・りょーちも・黒岩園加
CGディレクター:カトウヤスヒロ
キャラクタースーパーバイザー:宮本浩史
リードキャラクターモデラー:岩本千尋
リードアニメーター:安田祐也・牧野快
グラフィックデザイン:鈴木夏希
色彩設計:岩沢れい子
美術監督:佐藤豪志(スマーチル)
撮影監督:石塚恵子
編集:福光伸一
音響監督:長崎行男
音響効果:今野康之(スワラ・プロ)
音楽:岩代太郎
アニメーションプロデューサー:小倉裕太
プロデューサー:野口光一
アニメーション制作:東映アニメーション

 


【キャスト】
真道幸路朗:三浦祥朗

 

コメント:真道はとにかく優秀なネゴシエーターなのですが、その優秀さは、色々なものに興味をもち、それに対して色んな考察ができるという、彼が今までずっと生きてきた姿勢からきていると思うんです。日本や海外の文化に興味をもち、どんどん見識を広げていく。そういうところが彼の魅力ですし、彼の能力にもつながっているんじゃないかなと思います。
作品としては、CGアニメーションなので、もちろんそこにもご注目いただければと思いますが、あまりこれまでアニメーションでは見たことのないようなしっかりとしたSF作品だと思いますので、そこにもご注目いただければと。おそらくは相対性理論と量子論なども関わるようなお話だと思うのですが、そういった科学に関する作品というのはこれまであまりなかったと思いますので、ぜひしっかりご覧いただけたらなと思います。 

 

ヤハクィザシュニナ:寺島拓篤

 

コメント:ヤハクィザシュニナは、我々が今住んでいる地球、世界とはまた別のところからやってきた謎の存在であるとしかまだ言えない状態ですね。どういう人物なのか、どういう存在なのか、何が目的なのか、また、「正解するカド」というこの謎のタイトルとどういった関係性があるのかというのは、ぜひ本編をご覧いただいてご確認いただければと思います。楽しみにしていてください。
作品の見どころは、三浦さんもおっしゃっている通りSFであるというところですね。オーディションの際に「なにかSFのお話をしてください」と言われたのがすごく印象的だったので、この作品の押しである部分は間違いなくSFというポイントだと思います。オンエアでご覧いただいた内容を、オンエアの時間以上に頭の中で考えを巡らせる時間、というのがこの作品の楽しみのひとつだと思いますので、ぜひご覧いただいたあとに、あれは一体何を言おうとしていたんだろうかとか、出てきた謎のものは一体何なのかという思考を巡らせて、頭の中にカドの世界を広げる時間をお楽しみいただければと思います。ぜひオンエアを見逃さず、細かいところまで注目していただければ嬉しいです。
 

 

徭 沙羅花:M・A・O

 

コメント:沙羅花は、若くして交渉官という非常に重要な立場にいるということで、しっかりしていて一本筋が通っているような女性です。仕事とプライベートのギャップが見える瞬間があったり、無邪気で可愛らしいなと感じられる一面もあるところがとても魅力的だと思いました。
作品の見どころとしては、ザシュニナさんと人類側がどのように交渉を進めていくのか、コミュニケーションの本質とは何かというところをじっくり観ていただけたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします!
 

 

花森瞬:斉藤壮馬
浅野修平:赤羽根健治
夏目律:伊藤静
品輪彼方:釘宮理恵
犬束構造:中博史
羽深清鷹:斎藤志郎
笹内直己:菊池正美
言野匠:桐本拓哉
画美:菅沼久義
歌丸:阪口大助
御船哲人:後藤哲夫
阿方篤彦:小山剛志
大石哲男:半田裕典
深水ソフィー:甲斐田裕子
由利縞子:白石涼子 
 

 

【主題歌情報】
エンディングテーマ:HARUCA「永遠のこたえ」 

 

【イントロダクション】
世界の終わりと始まり。人類は「正解」できるのか。
全ては、想像を絶するファーストコンタクトから始まった。突如出現した謎の存在「カド」。
異常事態に翻弄される日本政府。そして世界の行方は、ひとりの交渉官(ネゴシエーター)に委ねられる——。
『正解するカド』プロジェクトにはさまざまな才能が集結している。総監督はスタジオジブリ出身で『翠星のガルガンティア』
監督の村田和也。シリーズディレクタには『コードギアス 亡国のアキト』演出の渡辺正樹。華のあるキャラクターデザインは、
マンガ『ヴァニシング・スターライト』(原作/Sound Horizon)などで人気を集める有坂あこ。
そして『カド』の作品世界を構築したのは、脚本を担当した小説家・野﨑まど。
野﨑は、小説『2』『know』などで知られる、次世代を担う注目のエンターテインメント作家だ。
制作は『楽園追放 -Expelled from Paradise-』など新たな企画に挑戦し続ける東映アニメーションが担当する。
謎の果てに待つ「正解」とは何なのか。そこには誰も見たことがない「未来」が刻まれている。 

 

【ストーリー】
真道幸路朗(しんどう・こうじろう)は、外務省に勤務する凄腕の交渉官。
羽田空港で真道が乗った旅客機が離陸準備に入った時、空から謎の巨大立方体が現れる。
“それ”は急速に巨大化し、252人の乗った旅客機を飲み込んでしまう。
巨大立方体の名は「カド」。
カドより姿を現した、謎の存在・ヤハクィザシュニナは人類との接触を試みようとする。
カドに取り込まれた真道は、ヤハクィザシュニナと人類の間の仲介役を引き受けることになる。
一方、日本政府も国際交渉官の徭沙羅花(つかい・さらか)を代表として現場へ送り込む。
ヤハクィザシュニナとは何者か。そして彼の狙いは何か。

 

【公式サイト】 http://seikaisuru-kado.com
【公式Twitter】 @Seikaisuru_Kado (https://twitter.com/Seikaisuru_Kado)
【公式Instagram】 @seikaisuru_kado (https://www.instagram.com/Seikaisuru_Kado/)
【公式Facebook】 https://www.facebook.com/SeikaisuruKado.official/

 

【イベント情報】
AnimeJapan2017にて「正解するカド」放送開始直前記念トークイベント開催決定!
■日時:2017年3月25日(土) 15時00分~オープンステージ
■出演者:三浦祥朗(真道幸路朗役)、M・A・O(徭 沙羅花役)、釘宮理恵(品輪彼方役)
■AnimeJapan2017公式サイト:https://www.anime-japan.jp/

 

 

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