東映アニメーション株式会社が製作し、昨年4月に公開されたアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(配給:東映)が、「第39回日本アカデミー賞」において、優秀アニメーション作品賞を受賞しました。
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、初めて原作者・鳥山明が自ら脚本まで手がけた、シリーズ19作目の劇場最新作です。 2015年4月18日に日本で公開され、興行収入37億円を記録しました。その後海外44ヶ国で公開され、現時点での日本を含む全世界興行収入は77億円と、大ヒット作品になっています。特に劇場数約1,000館で公開した米国では、これまで上映された歴代の日本アニメ映画全作品の中で9位にランクインするという快挙を成し遂げました。
本作では、見せ場である激しいバトルシーンをより迫力あるものに仕上げるために、CGを多用しています。
東映アニメーションは、これからも常に新しい技術や映像表現に積極的に取り組むとともに、世界中の皆様に楽しんでいただける作品を作り続けてまいります。

【作品について】

 

「ドラゴンボール」は1984年から週刊「少年ジャンプ」で10年半にわたり連載され、単行本・完全版は全世界で2億3,000万部を超える発行部数を記録。連載終了から20年が経った今でも爆発的人気を誇り、テレビアニメ、ゲーム、カード等展開している。2013年には、実に17年ぶりとなる劇場作品『ドラゴンボールZ 神と神』が公開され、興行収入30億円を記録。
そして2015年、劇場版19作目にして初めて原作者・鳥山明が自ら脚本まで手がけた『ドラゴンボールZ 復活の「F」』を公開。
興行収入は国内37億円、全世界で77億円を記録し大ヒット。東映ビデオよりBlu-ray、DVD発売中。
現在、テレビシリーズ初となる鳥山明オリジナル原案の新シリーズ『ドラゴンボール超(スーパー)』放送中。2016年1月24日より、新章「破壊神シャンパ編」を放送開始。2月にはテレビアニメ放送30周年を迎える。

 

■『ドラゴンボール超』番組公式サイト
http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragon_s/

 
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