この度、40周年のアニバーサリーを迎える『銀河鉄道999』の舞台化が決定しました。今年第24回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した中川晃教が主人公の星野鉄郎役を演じるほか、共演者には、宝塚歌劇団宙組六代目トップスター凰稀かなめ、美女男と呼ばれる若手人気俳優の染谷俊之、日本ミュージカル界で人気急上昇中の平方元基、劇団四季「ウィキッド」でヒロイン役を演じた雅原慶、声優および俳優として多岐にわたり活躍中の入野自由、今回が初舞台に挑戦する歌手の矢沢洋子らが名を連ね、メーテル役は大抜擢のハルカが演じます。これまでに観たことのない豪華な組み合わせが実現し、今なお多くのファンを魅了する愛と友情と冒険の物語を舞台に表現します。
また今回の舞台では、1979年に公開された劇場版第1作目のストーリーをもとに、オリジナルのシーンも交えて、主人公の星野鉄郎が宿敵である機械伯爵と時間城で対決するまでを描きます。
原作 総監修 松本零士コメント
私は鉄郎と共に今も旅を続けております。 終着駅はまだまだです。舞台『銀河鉄道999』〜GALAXY OPERA〜、とても楽しみです。メーテル役のハルカさんは、美しくて、おだやかで、優雅な女性です。メーテルにふさわしい女性です。きっと少年たちを力づけてくれるでしょう。そして、自分の分身である鉄郎を中川晃教さんに演じていただけることが、光栄で心から感謝しています。とても嬉しいです。
『銀河鉄道999』とは― ‘77年に連載を開始した松本零士作のSF漫画で、’78年にはテレビアニメ化、’79年には劇場アニメ化され大ヒットするなど、アニメ史に残る大人気作品。裕福な人々が機械化人となり永遠の命を謳歌する未来世界を舞台に、機械伯爵に母を殺された主人公・星野鉄郎が謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込み、機械の体をくれる星を目指して宇宙空間を旅する。 |
<中川晃教 コメント> 星野鉄郎役
『銀河鉄道999』が生まれてから40年。松本零士先生の分身でもある鉄郎を通して、先生と心を重ねられる喜びと緊張とが入り混じった気持ちです。今観てもなにかが心に感じられる、そんな素敵な作品の舞台化。しっかりと命を吹き込めるよう、銀河鉄道999に係るすべての方たちと、そしてそれを観に来てくださるお客様と、素敵な銀河の旅が出来るよう、力いっぱい頑張ります。
<ハルカ コメント> メーテル役
999号の乗客たちは紛れもなく、現代を生きる私たち自身です。 誰もが夢を追い、まだ見ぬ星を目指し、自分の存在意義に迷いながら、二度と会えない誰かを思って終わりの見えぬ旅をしている。
私は、松本零士先生と星野鉄郎に幾度となく勇気付けられました。 今度は私が、メーテルとして鉄郎を勇気付ける番です。 そしてこの舞台を通して、鉄郎と同じように孤高の旅を続けている方達を、少しでも勇気付けられたならこんなに幸せなことはありません。 零士先生がメーテルに託した少年たちの夢をしっかりと受け継ぎ、誰よりも強く美しい女性を演じたいと思っております。
<染谷俊之 コメント> 機械伯爵役
『銀河鉄道999』という誰もが知る国民的アニメが実写化する事に驚き、しかも自分が携わらせて頂けるなんて、本当に光栄に思います。原作ファンの方の期待を裏切らないよう、全力で機械伯爵というキャラクターをステージ上で生き抜きたいと思います。また、作品が生まれて40周年という事で、それに見合う素敵な作品をみなさんにお届けしたいと思います!皆さん、ぜひ楽しみにしていてください☆『銀河鉄道999』というみんなから愛されている作品を生み出してくれた、松本零士先生に感謝致します。先生に対する感謝の気持ちを込めて、一公演一公演全力で大事に演じきりたいと思います。共演者の皆さんと一緒に、『銀河鉄道999』に携われる事を本当に嬉しく思います!力を合わせて、最後まで誰一人欠ける事なく、素敵な作品をみんなで作り上げましょう☆未熟者ではありますが、皆さんの足を引っ張らないよう全力で頑張ります!千秋楽まで、よろしくお願い致します☆
<矢沢洋子 コメント> リューズ役
この度『銀河鉄道999』の40周年を記念した舞台に出演することになりました。とても光栄な話しで嬉しく存じます。
自分にとっての初の音楽劇出演です。ライブハウスとはまた違う形で一つの作品に関わるという事で不安もありますが、その分、新しい世界にチャレンジできる喜びで一杯です。全力でとりくみたいと思います。
私が演じるリューズはどこか影のあるミステリアスな女性です。松本先生が描いたリューズを演じる事によって、自分自身でも気づかなかった一面を発見できればと思っています。
<雅原 慶 コメント> シャドウ役
氷の墓の管理人シャドウ役を演じさせて頂くことになりました、雅原 慶です。日本が誇る名作『銀河鉄道999』に携わることが出来てとても光栄です。私自身、劇団四季退団後、久しぶりの舞台出演ということでとてもワクワクしています。松本零士先生の作品への想いをしっかりと胸に刻み、素敵なキャストのみなさんと共に、お客様の心に残る銀河の旅をお届けできるよう頑張りたいと思います。劇場でみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!
<入野自由 コメント> 大山トチロー役
大きな節目である40周年というこの瞬間に立ち会えるということ、とても嬉しく思います。
漫画原作の舞台化は近年盛んに行われていますが、中でもこの『銀河鉄道999』はひと味違った作品になるのではないでしょうか。そして、アニメーション作品で大先輩達が演じた「トチロー」…嗚呼!プレッシャーです!
松本零士先生の描き出したこの世界観に、世代を超えて愛され続けているこの作品に、改めて真摯に向き合っていきたいと思います。ご期待ください!!
<お宮の松 コメント> 車掌役
『銀河鉄道999』は子供の頃からのバイブル!私の通った中学校の隣の中学校に先生の壁画が飾ってあり羨ましいと思った事を思い出す!そんな松本零士ワールドを演じれるなんて感慨無量!しかも車掌役!黄色く光る眼をどうするか思案中!共演者達の歌声だけでトロけそう!私の濁声で不協和音にならないように努力!先生!地元も、ご一緒!お互い北九州観光大使という事で!私、褒めて伸びる子なので叱咤ならぬ称賛激励でお願いします!
<塚原大助 コメント> アンタレス役
「アンタレス役で決定しました。」その吉報が届いた時、僕はちょうど北九州は小倉にいた。
小倉駅には記念すべき40周年に向け、北九州モノレール新・銀河鉄道999号運行開始の看板が大きく飾られ、車掌の人形の横には松本零士先生のお写真と紹介文が飾られていた。そうか、ここは先生のゆかりの地か。何てタイミングだ…体温が上昇すると共に、そのお写真や看板に向かい頭を下げずにはいられなかった。「全身全霊で挑みます。何卒宜しくお願い致します。」『銀河鉄道999』。この物語の中に入っていく。アンタレスの目になっていく。選ばれた者として、矜持を胸に生きていく。そう心に強く決め、僕は小倉駅を後にした。
<小野妃香里 コメント> トチローの母/鉄郎の母/プロメシューム(声)役
実は私、数年前にとあるところで松本先生にご挨拶させて頂いたことがあるのです。その時、お逢いした瞬間に何故か「あ、キャプテンハーロックだ」と思った記憶があります。そして、40年前?に公開当時に観た『銀河鉄道999』の映画は、私が人生で初めて映画館の大スクリーンを体験したもので、なんだか色々勝手に運命感じてます。あの世界がどんな風に舞台に出現するのか今から楽しみです。
<凰稀かなめ コメント> クイーン・エメラルダス役
『銀河鉄道999』は、誰もが知る日本を代表するアニメの一つ 。あらゆる形で引き継がれ、その40周年という貴重な記念舞台に立たせて頂くことは大変光栄であると共に、世界中にファンを持つ『銀河鉄道999』の舞台に立ち表現者となる責任感が時間と共に自分の中で膨れ上がり今凄く緊張と共にワクワクしております。エメラルダスはどんな存在の人物なのか知らない方もいらっしゃると思うので、エメラルダスの魅力をこの舞台で皆様に知って頂ければと思います。舞台でご一緒させて頂くのは皆様初めてなのでどんな舞台を作り上げられるのか凄く楽しみです。最後に、松本先生、この様な機会を与えて頂いた事を心より感謝致しております。来年は松本零士先生の傘寿のお祝いの年でもあります。キャスト全員で素敵な舞台をプレゼント出来ればいいなと思っております。
<平方元基 コメント> キャプテン・ハーロック役
まさかハーロックを演じさせていただけるなんて!全世界に原作ファンの方々がいる歴史ある作品に携わらせていただくプレッシャーは大きいですが、原作ファンの方々は勿論、初めて『銀河鉄道999』の世界に触れる方々にも楽しんでいただけるように、丁寧かつ大胆に作品に向き合いたいと思います。偉大なる松本零士先生の作品の中で俳優として沢山のことを学べることを嬉しく思っております。寡黙なハーロックがどう舞台で表現されるのか!どうぞご期待ください。
舞台『銀河鉄道999』〜GALAXY OPERA〜
公式サイト www.999-40.jp 公式twitter @GalaxyEX999_40
【銀河鉄道999 40周年記念作品 舞台『銀河鉄道999』〜GALAXY OPERA〜公演概要】
◯東京公演
※チケット発売日・料金・プレイガイド等の詳細は、後日発表いたします。
◯原作 総監修 松本零士 |
◯報道関係お問い合わせ先◯
舞台『銀河鉄道999』〜GALAXY OPERA〜実行委員会 http://999-40.jp/ mail info@999-40.jp
河口祐子(株式会社ユータス) Mobile 080-4382-0778 mail yuko.k@u-tasu.co.jp
木村陵子(Age Global Networks)Mobile 090-4459-0806 mail kimura@age-global.net
※出演者等舞台に関するご取材のご用命はこちらまでお願いします。
©松本零士・東映アニメーション