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香港子会社を100%子会社に

2009年01月15日

 東映アニメーション株式会社は、在香港合弁子会社であるToei Animation Enterprises Limited (略称: TAE) を100%子会社化することになりましたので、お知らせ致します。 このたび合弁相手先であるAnimation International Limited (略称: AI) と、同社が保有する株式の全量を買い取ることで合意しました。

 香港の子会社TAEは、在香港のAI社との合弁会社として、1997年に香港に設立されました。出資比率は東映アニメーション株式会社が60%、Animation International Limited が40%で、この出資比率は今日まで変わっておりません。発行株式数は50万株で、当社が30万株、AI社が20万株を保有しています。

 設立の主な目的は東映アニメーションの作品を広くアジア地域に販売することで、従来よりあった当社独自の販売網にAI社の情報収集力、営業力を加え、両者協力のもと、TAEは、アジアにおけるアニメ作品の販売及び当社の事業展開に大きな役割を果たしてきました。現地創業以来約10年、順調に社業を伸ばし、収支ともに安定した、無借金の会社として今日に至っています。

 このたびの、株式買い取りはアジアにおける両社のこれまでの事業展開を踏まえ、未来にむけてのあらたな事業拡大を見据えたものであり、両社がそれぞれ次のステップに行くための、マイルストーンと考えています。合弁会社こそ形を変え、TAEは東映アニメーションの100%子会社になりますが、AI社とのビジネス協力関係は今までと変わることなく、地域により、マーケットにより、個々のプロジェクトでは協力しながら、各種事業を共同で推し進めていきます。

 東映アニメーションは、この10年間に新たに開拓した販売網と、蓄積したノウハウを元に、さらに上を目指した強力な営業展開をしていきます。100%子会社になることから、今まで以上に迅速な意志決定が可能となり、アジア各国のマーケットの連携を見据えた、より広範なマーケティングが可能となります。一方で、日本国内、海外の顧客の満足度をより一層高めていきます。

 今回の株式買い取りにより、香港、ロサンゼルス、パリおよびフィリピンの製作スタジオの在外子会社は全て100%子会社となります。海外事業展開を一層拡大し、より強力に推し進めていく東映アニメーションに是非ご期待ください。


以  上