世界の子どもたちと人々に「夢」と「希望」を与える“創発企業”となることを、目指す。

English

平成29年3月期 決算

2017年05月12日

1.平成29年3月期の連結業績(平成28年4月1日~平成29年3月31日)

当連結会計年度における売上高は407億47百万円(前連結会計年度比21.2%増)、営業利益は101億33百万円(同32.7%増)、経常利益は103億62百万円(同29.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は72億3百万円(同40.0%増)となりました。

①映像製作・販売事業
 劇場アニメ部門では、平成28年3月に「デジモンアドベンチャーtri. 第2章」、「映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う奇跡の魔法!」、7月に「ONE PIECE FILM GOLD」、9月に「デジモンアドベンチャーtri. 第3章」、10月に「映画魔法つかいプリキュア!」、12月に「ポッピンQ」、平成29年2月に「デジモンアドベンチャー tri. 第4章」、3月に「映画プリキュアドリームスターズ!」を公開しました。「ONE PIECE FILM GOLD」のヒットにより、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
 テレビアニメ部門では、「ワンピース」、「魔法つかいプリキュア!」(平成29年2月より「キラキラプリキュアアラモード」)、「ドラゴンボール超」、「デジモンユニバース アプリモンスターズ」、「美少女戦士セーラームーンCrystal」、「タイガーマスクW」の6作品を放映しました。前連結会計年度と比べ放映本数は減ったものの、ゲーム向け等音声製作が好調であったことから、増収となりました。
 コンテンツ部門では、「ONE PIECE FILM GOLD」のブルーレイ・DVDの売上があったものの、ゲーム向け等音声製作を当連結会計年度からテレビアニメ部門に組み替えたことにより、大幅な減収となりました。
 海外映像部門では、中国向け大口契約を含む映像配信権に加え、全世界で「ドラゴンボール」シリーズのテレビ放映権や中南米向け『ドラゴンボールZ 復活の「F」』及びアジア向け「ONE PIECE FILM GOLD」の劇場上映権の販売が好調に推移したことから、大幅な増収となりました。
 その他部門では、ソーシャルゲーム『聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル』のサービス終了の影響があったものの、定額映像配信市場の拡大もあり、映像配信権の販売が好調に推移したことから、増収となりました。
 この結果、売上高は15939百万円(前連結会計年度比13.8%増)、セグメント利益は3491百万円(同5.8%増)となりました。

②版権事業
 国内版権部門では、アプリゲーム『ドラゴンボールZドッカンバトル』や「ONE PIECE FILM GOLD」の劇場公開に向けたタイアップ・販促向け許諾が好調に推移したことから、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
 海外版権部門では、全世界で『ドラゴンボールZドッカンバトル』、中国での「聖闘士星矢」のアプリゲームに加え、欧米で「ドラゴンボール」シリーズの商品化権販売が好調に推移したことから、大幅な増収となりました。
 この結果、売上高は18192百万円(前連結会計年度比31.8%増)、セグメント利益は8682百万円(同41.0%増)となりました。

③商品販売事業
 商品販売部門では、「ONE PIECE FILM GOLD」の劇場公開に向けたキャンペーン向けのノベルティグッズ等の販売が好調だったことに加え、海外のイベント物販も好調に稼動したことにより、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
 この結果、売上高は5531百万円(前連結会計年度比18.8%増)、セグメント利益は1億86百万円(同2917.9%増)となりました。

④その他事業
 その他部門では、催事イベントやキャラクターショー等を展開しました。前連結会計年度にあった「Dr.スランプアラレちゃん」の催事関連に相当するものがなかったものの、「聖闘士星矢」シリーズや「ドラゴンボール」シリーズの催事関連が好調に稼動したことから、前連結会計年度と比べほぼ横ばいとなりました。
 この結果、売上高は1315百万円(前連結会計年度比0.4%減)、セグメント利益は41百万円(同21.2%増)となりました。

  2. 平成29年3月期の連結業績予想(平成29年4月1日~平成30年3月31日)

 アニメーション業界を取り巻く事業環境は、テレビ用アニメーションの視聴率低下傾向やパッケージソフト市場の低迷等には依然として改善の兆しは見られないものの、スマートデバイスの普及による配信やアプリゲームの市場拡大に加え、アジア市場の伸張や劇場用アニメーションの活況等、成長機会が見込まれる分野も数多くあります。
 こうしたなか、当社グループでは、「ワンピース」、「ドラゴンボール」シリーズ、「プリキュア」シリーズといった主力作品による収益の安定・拡大を図るとともに、事業においては中国を中心とした配信権の販売に加え、国内外でアプリゲーム等ゲーム化権の販売に引き続き注力します。さらには、当社初のCGによるオリジナルテレビシリーズ「正解するカド」(平成294月よりスタート)の放映開始や、「劇場版マジンガーZ」(仮題)の世界先行公開等、新たな取組みを展開します。
 しかしながら国内事業全体としては、前連結事業年度にあった「ONE PIECE FILM GOLD」に相当する大型作品の劇場公開やそれに伴うタイアップ・キャンペーンがないことから減収となる見込みです。版権事業では、アプリゲーム市場拡大に伴う新規競合タイトルが数多くリリースされており、当社の既存タイトルの先行きに不透明感があることに加え、前連結事業年度にあった「ドラゴンボール」シリーズの複数年にわたる大口の商品化権販売契約に相当するものがないことから全体としては減収となる見込みです。
 販売費及び一般管理費につきましては、平成29年夏に竣工予定の新大泉スタジオの関連費用や人員強化等による人件費が増加することから、前期と比較して増加となる見込みです。
 以上により、次期の見通しにつきましては、売上高330億円、営業利益67億円、経常利益70億円、親会社株主に帰属する当期純利益45億円を見込んでおります。

 
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
1株当たり
当期純利益

第2四半期(累計)

17,400百万円

3,500百万円

3,600百万円

2,400百万円

175円93銭

通期

33,000百万円

6,700百万円

7,000百万円

4,500百万円

329円86銭



■詳しくは決算短信等の資料をご参照ください

決算短信

(372KB)

■ご参考資料

プレゼンテーション資料

(3.36MB)

計数資料

(452KB)


(-KB)

<<動画情報>>