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平成26年3月期 決算

2014年05月12日

1. 平成26年3月期の連結業績(平成25年4月1日~平成26年3月31日)

 当連結会計年度における売上高は310億27百万円(前連結会計年度比7.8%減)、営業利益は36億2百万円(同24.5%減)、経常利益は39億40百万円(同25.1%減)、当期純利益は23億33百万円(同29.1%減)となりました。 

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 ITI①①映像製作・販売事業

 劇場アニメ部門では、3月に「映画プリキュアオールスターズNewStage2」と「ドラゴンボールZ 神と神」、7月に「劇場版トリコ」、9月に「キャプテンハーロック」、10月に「映画ドキドキ!プリキュア」、2月に「手塚治虫のブッダ2」、3月に「映画プリキュアオールスターズNewStage3」を公開しました。「キャプテンハーロック」の製作収入が大きかったことに加え、2014年6月公開予定の「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」の製作収入を計上したこと等から、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
  テレビアニメ部門では、「ワンピース」、「ドキドキ!プリキュア」、「トリコ」、「聖闘士星矢Ω」、「探検ドリランド」、「京騒戯画」、「ロボットガールズZ」の7作品を放映しました。新作の放映本数が増えたこと、またライブラリー作品の放映権販売が好調に稼動したことから、増収となりました。
 パッケージソフト部門では、映画「ワンピースフィルム Z」や劇場公開の効果があった「ドラゴンボール」シリーズのブルーレイ・DVDが好調に推移したものの、前連結会計年度にあった遊技機向け映像製作に相当するものがなかったこと等から、全体としては減収となりました。
 海外部門では、「ワンピース」をはじめとする複数作品の中国向け大口映像配信権契約や、映画「キャプテンハーロック」の海外配給契約があったことに加え、「セーラームーン」シリーズの販売も好調に稼動し、為替の影響もあり、大幅な増収となりました。
 その他部門では、テレビやパソコン、携帯端末向けの映像配信サービスは、配信チャンネルの増加もあり好調に稼動しましたが、前連結会計年度に好調に稼動したソーシャルゲーム『聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル』が軟調に推移したことから、その他全体としても大幅な減収となりました。
この結果、売上高は139億19百万円(前連結会計年度比3.8%増)、セグメント利益は5億20百万円(同41.8%減)となりました。

②版権事業

 国内部門では、ライブラリー作品で遊技機の大口契約があった一方、前連結会計年度に好調に稼動した「ワンピース」が軟調な展開となったこと等から、大幅な減収となりました。
  海外部門では、台湾や中国を中心としたアジア圏において「ワンピース」の商品化が好調に推移し、また為替の影響もあり、大幅な増収となりました。
  この結果、売上高は104億94百万円(前連結会計年度比10.9%減)、セグメント利益は42億99百万円(同8.1%減)となりました。

③商品販売事業

 商品販売部門では、前連結会計年度には「ワンピースフィルム Z」の劇場公開に伴うタイアップや販促関連の商品が高稼働だったことの反動減から、大幅な減収となりました。
 この結果、売上高は54億51百万円(前連結会計年度比22.8%減)、セグメント利益は1億9百万円(同47.1%減)となりました。

④その他事業

  その他部門では、「ワンピース」の催事イベントや「ドキドキ!プリキュア」のキャラクターショー等を展開しましたが、前連結会計年度にあった東京での『ワンピース展』に相当する催事がなかったことから、大幅な減収となりました。
  この結果、売上高は14億15百万円(前連結会計年度比14.2%減)、セグメント利益は1億92百万円(同34.4%減)となりました。

 

  2. 平成27年3月期の連結業績予想(平成26年4月1日~平成27年3月31日)

 アニメーション業界を取り巻く環境は、SNS、アプリ等の新たなメディアでのコンテンツ利用の拡大や、携帯端末・パソコン向け映像配信サービスの伸張、持ち直しが期待される海外市場等、成長機会が見込まれる分野がある一方、低迷しているパッケージソフト市場は引き続き厳しいものになると予想されます。

  こうしたなか、当社グループでは、主力作品の維持・拡大を図るとともに、新作への積極的な投資を行ってまいります。映像製作・販売事業では、「マジンボーン」「暴れん坊力士!!松太郎」「金田一少年の事件簿R」「美少女戦士セーラームーン Crystal」等、大幅にラインナップを刷新し、次なる主力作品の育成に積極的に取り組みます。また、フルCGによる大型劇場作品「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」を平成26年6月21日から公開するとともに、前期に公開した「キャプテンハーロック」等で足がかりを得た海外配給を念頭に置いた、新たな映画事業モデルも推進してまいります。しかしながら、前期に比べ映画の製作本数が減ること、また、ソーシャルゲーム事業において引き続き市場の成長鈍化が予想されることから、映像製作・販売事業全体としては減収を見込んでおります。

  海外事業においては、市場の拡大が見込まれるアジアを中心に映像配信やソーシャルゲーム等含め二次利用展開を推進してまいりますが、全体としては若干の減収を見込んでおります。

  国内の商品展開においては、「ワンピース」「プリキュア」シリーズを引き続き主力作品として強化を図ってまいります。しかしながら、前期のライブラリー作品の遊技機向け大口契約に相当するものがなく、また「ワンピース」のソーシャルゲームにおいても引き続き軟調な傾向が予想されることから、減収を見込んでおります。

   以上により、次期の見通しにつきましては、売上高260億円、営業利益24億円、経常利益27億円、当期純利益17億円を見込んでおります。

 
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
1株当たり
当期純利益

第2四半期(累計)

13,800百万円

1,200百万円

1,400百万円

800百万円

58.64円銭

通期

26,000百万円

2,400百万円

2,700百万円

1,700百万円

124.61円銭


■詳しくは決算短信等の資料をご参照ください

決算短信
(361KB)

■その他参考資料

プレゼンテーション資料

(1.86MB)

計数資料

(449KB)

有価証券報告書

(1.57MB)

Pero's station

(7.36MB)

<<動画情報>>

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決算説明会

※ダイジェスト動画(2分23秒)