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平成25年3月期 決算

2013年05月13日

1.  平成25年3月期の連結業績(平成24年4月1日~平成25年3月31日)

 1.  平成25年3月期の連結業績(平成24年4月1日~平成25年3月31日)

 当連結会計年度における売上高は336億44百万円(前連結会計年度比1.9%増)、営業利益は47億70百万円(同3.9%減)、経常利益は52億59百万円(同0.9%減)、当期純利益は32億90百万円(同4.3%増)となりました。

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①映像製作・販売事業

 劇場アニメ部門では、昨年3月に「映画プリキュアオールスターズNewStage」、5月に「虹色ほたる」、9月に「アシュラ」、10月に「映画スマイルプリキュア!絵本の中はみんなチグハグ!」、12月に「ワンピースフィルム Z」、3月には「映画プリキュアオールスターズNewStage2」、「ドラゴンボールZ 神と神」を公開いたしました。製作・公開本数とも増えたことに加え、「ワンピースフィルム Z」の大ヒットにより、大幅な増収となりました。
 
テレビアニメ部門では、「ワンピース」や「スマイルプリキュア!」、「トリコ」、「聖闘士星矢Ω」に加え、7月から放映開始の「探検ドリランド」やテレビスペシャル番組等、放映本数が増えたことから、大幅な増収となりました。
 
パッケージソフト部門では、前期の映画「ジャンプ HEROES film」のブルーレイ・DVDに相当するものがなかったこと等から、大幅な減収となりました。
 
海外部門では、北米向けの映像配信で一定の伸びが見られたものの、欧州向けは現地の景気悪化の影響を受け大幅に減少したほか、その他の地域も全体的に低調に推移したことから、大幅な減収となりました。
 
その他部門では、携帯事業で4月より開始した『聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル』等のソーシャルゲームが好調に稼動し、パソコン・テレビ向けの映像配信サービスも堅調に推移したことから、大幅な増収となりました。
 
この結果、売上高は134億12百万円(前連結会計年度比38.7%増)、セグメント利益は8億94百万円(同65.9%増)となりました。

②版権事業

 国内部門では、ソーシャルゲーム『ワンピース グランドコレクション』が好調に稼動しました。「スマイルプリキュア!」も前作を上回り好調に推移いたしましたが、全体としては伸び悩み、若干の減収となりました。
 海外部門では、台湾や中国等のアジア地域で「ワンピース」関連の商品が好調に稼動したことから、大幅な増収となりました。
 この結果、売上高は117億83百万円(前連結会計年度比3.4%増)、セグメント利益は46億80百万円(同5.0%減)となりました。

 

③商品販売事業

 商品販売部門では、「スマイルプリキュア!」の関連商品は好調に推移しましたが、「ワンピース」については大変好調であった前期には及ばなかったことから、大幅な減収となりました。
 この結果、売上高は70億58百万円(前連結会計年度比23.5%減)、セグメント利益は2億7百万円(同66.0%減)となりました。

 

④その他事業

 その他部門では、主に「ワンピース」の催事イベントや「スマイルプリキュア!」のキャラクターショー等を展開しました。「ワンピース」の大型催事関連で、前期の大口受注に相当するものがなかったことから、大幅な減収となりました。
 この結果、売上高は16億50百万円(前連結会計年度比39.8%減)、セグメント利益は2億92百万円(同40.3%増)となりました。

 

2.  平成26年3月期の連結業績予想(平成25年4月1日~平成26年3月31日)

 アニメーション業界を取り巻く環境は、SNS等の新たなメディアでのコンテンツ利用の拡大や、注目映画タイトルの劇場公開が相次ぐ等、成長機会が見込まれる分野があるものの、低迷しているパッケージソフト市場、海外市場は引き続き厳しいものになると予想されます。

 こうしたなか、当社グループでは、主力作品の維持・拡大を図るとともに、新作への積極的な投資を行ってまいります。映像製作・販売事業では、フルCGによる大型劇場作品「キャプテンハーロック」を公開します。最新のCG技術を用いるとともに、当初から海外配給を目論む新しい事業展開となります。しかしながら、前期に大ヒットとなった「ワンピースフィルム Z」の反動や、同じく急拡大したソーシャルゲーム事業においても市場の成長鈍化が予想されること等から、映像製作・販売事業全体としては減収を見込んでおります。

 海外においては、従来のテレビ放映を中心としたメディア展開に加え、配信事業の拡大により、海外でも人気のある作品の露出及び二次利用展開の拡大を目指してまいります。為替が円安に向いていることもあり、海外事業全体においては増収を見込んでおります。

 国内の商品展開については、放送開始10年目を迎えた「プリキュア」シリーズが引き続き女児向け定番作品として期待される一方、「ワンピース」については、一般商品において一巡感が見られ、減収を見込んでおります。

 以上により、次期の見通しにつきましては、売上高276億円、営業利益29億円、経常利益32億円、純利益20億円を見込んでおります。
 

 
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
1株当たり
当期純利益

第2四半期(累計)

14,500百万円

1,500百万円

1,700百万円

1,100百万円

80.63円銭

通期

27,600百万円

2,900百万円

3,200百万円

2,000百万円

146.61円銭


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