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平成24年3月期 決算

2012年05月14日

1.  平成24年3月期の連結業績(平成23年4月1日~平成24年3月31日)

 当連結会計年度の売上高は330億11百万円(前連結会計年度比24.0%増)、営業利益は49億62百万円(同18.6%増)、経常利益は53億9百万円(同16.2%増)、当期純利益は31億54百万円(同15.9%増)となりました。

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①映像製作・販売事業

 劇場アニメ部門では、5月に「手塚治虫のブッダ」、10月に「映画スイートプリキュア♪」、3月に「映画プリキュアオールスターズNewStage」を公開しましたが、製作本数が減少したことにより、前連結会計年度と比較して大幅な減収となりました。
 テレビアニメ部門では、「ワンピース」や「スイートプリキュア♪」、「トリコ」、「デジモンクロスウォーズ」等を放映し、製作本数が増えたこと等により、大幅な増収となりました。
 パッケージソフト部門では、「ワンピース」のDVDシリーズ『Log Collection』に加え、「ジャンプHEROES film」や「映画プリキュアオールスターズDX3」のブルーレイ・DVD等が堅調に推移したため、ほぼ横ばいとなりました。
 海外部門では、「ワンピース」のフランスを中心とした欧州向けテレビ放映権や、「ドラゴンボール」のアジア向けテレビ放映権等、堅調に推移した部分もありましたが、全体的に厳しく、また為替の影響もあり、大幅な減収となりました。
 その他部門では、携帯事業で新たに開始したソーシャルゲーム『スラムダンク for モバゲー』やパソコン・テレビ・ゲーム機向けの映像配信サービスが好調に稼動したことから、大幅な増収となりました。
 以上により、売上高は96億69百万円(前連結会計年度比0.4%増)、セグメント利益は5億39百万円(同32.8%減)となりました。

②版権事業

 国内部門では、引き続き「ワンピース」の人気が継続し、フィギュア等の玩具や衣類、ゲーム類、菓子類、生活雑貨等のキャラクター商品が幅広く好調に稼動し、「スイートプリキュア♪」も堅調に推移したこと等から、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
 海外部門では、アジアを中心に「ワンピース」の商品化権が好調に稼動したことや、欧州で「ドラゴンボール」シリーズのゲーム化権等が堅調に稼動したこと等により、大幅な増収となりました。
 以上により、売上高は113億97百万円(前連結会計年度比28.5%増)、セグメント利益は49億28百万円(同25.2%増)となりました。

③商品販売事業

 商品販売部門では、「ワンピース」に関連したキャンペーンやタイアップ商品等が好調に稼動したことから、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
 以上により、売上高は92億31百万円(前連結会計年度比25.1%増)、セグメント利益は6億9百万円(同49.5%増)となりました。

④その他事業

 その他部門では、「ワンピース」の催事イベントや「スイートプリキュア♪」のキャラクターショー等を展開し、特に「ワンピース」において、長崎のハウステンボス、愛知県蒲郡のラグナシア、東京ドーム等全国のドーム球場、東京お台場での「お台場合衆国」等での大型催事が好調に稼動したことから、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
 以上により、売上高は27億42百万円(前連結会計年度比251.7%増)、セグメント利益は2億8百万円(同2.4%増)となりました。

 

2.  平成25年3月期の連結業績予想(平成24年4月1日~平成25年3月31日)

 アニメーション業界を取り巻く環境は、ソーシャルゲーム等の新たなメディアでのコンテンツ利用の拡大や、注目映画タイトルの劇場公開が相次ぐ等、成長機会が見込まれる分野があるものの、引き続き厳しいものになると予想されます。

 次期の取り組みといたしましては、「ワンピース」、「スマイルプリキュア!」の大人気2作品に加え、放送開始から2年目を迎える「トリコ」のさらなる人気拡大と、4月から「聖闘士星矢」の最新作「聖闘士星矢Ω(オメガ)」の放送開始、大人気ソーシャルゲーム「探検ドリランド」のアニメ化等、テレビシリーズにおけるラインナップ及び版権事業の充実を図ってまいります。

 また5月19日公開の29年ぶりのオリジナル長編映画「虹色ほたる~永遠の夏休み~」と、この秋公開予定の2Dと3D技術を融合させたCG映画「アシュラ」の2本の劇場オリジナル映画を、そして10月には「映画スマイルプリキュア!」、12月には「ワンピース」の劇場最新作を公開する等、映画事業の拡大を図ってまいります。

 携帯端末やインターネット等を通じた事業については、引き続き配信作品の追加及び配信網の拡大を図ってまいります。また、昨年から展開してまいりました「スラムダンク for モバゲー」に加え、4月から「聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル」を投入する等、ソーシャルゲーム事業を引き続き推進してまいります。

 海外においては、「ドラゴンボール」シリーズや「ワンピース」等の主力作品の世界各国での展開に加えて、海外展開を前提とした合作や、配信事業の拡大等、海外事業の強化を図ってまいります。

 以上の取り組みを積極的に推進してまいりますが、次期の見通しといたしましては、当期に過去最高の売上高の記録を更新したことへの反動減が予想されることを踏まえ、売上高250億円、営業利益23億円、経常利益26億円、当期純利益17億円を見込んでおります。

 
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
1株当たり
当期純利益

第2四半期(累計)

11,500百万円

1,000百万円

1,200百万円

700百万円

50円40銭

通期

25,000百万円

2,300百万円

2,600百万円

1,700百万円

122円39銭


■詳しくは決算短信等の資料をご参照ください 決算短信
(435KB)
■その他参考資料 プレゼンテーション資料
(2,480KB)

計数資料
(327KB)

有価証券報告書
(1.3MB)

Pero's station
(4.09MB)

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