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[2011年5月12日]
1. 平成23年3月期の連結業績(平成22年4月1日~平成23年3月31日)
当連結会計年度の売上高は266億22百万円(前連結会計年度比27.0%増)、営業利益は41億84百万円(前連結会計年度比79.7%増)、経常利益は45億70百万円(前連結会計年度比81.2%増)、当期純利益は27億22百万円(前連結会計年度比88.0%増)となりました。
①映像製作・販売事業
劇場アニメ部門では、10月に公開した「映画ハートキャッチプリキュア!」が前作を上回る興行成績をあげ、平成23年5月に公開予定の「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」の制作収入を計上しましたが、3月に公開した「映画プリキュアオールスターズDX3」及び「ジャンプ HEROES film」が震災の影響から、公開館数が当初予定より減少したことにより、前連結会計年度と比較して減収となりました。
テレビアニメ部門では、「ワンピース」や「ハートキャッチプリキュア!」、「デジモンクロスウォーズ」、「ドラゴンボール改」、「マリー&ガリー Ver.2.0」等を放映いたしましたが、前第3四半期には「空中ブランコ」の放映があったことや、前連結会計年度に比べ放映本数が少なかったことから、全体としては大幅な減収となりました。
パッケージソフト部門では、8月発売の映画「ワンピースフィルム ストロングワールド」やテレビシリーズ「ワンピース」の『Log Collection』シリーズ、7月発売の「映画プリキュアオールスターズDX2」等のブルーレイ・DVDが好調に稼動したことから、大幅な増収となりました。
海外部門では、「ドラゴンボール」シリーズのフランスやスペインを中心とした欧州向けテレビ放映権、北米向けのビデオ化権等が好調に稼動したこと等から、為替の影響はあったものの、大幅な増収となりました。
その他部門では、パソコンやテレビ向けの映像配信サービスは好調に稼動したものの、モバイル向けのサービスにおけるアフィリエイト広告の規制の影響等により、全体としては大幅な減収となりました。
以上により、売上高は96億34百万円(前連結会計年度比1.3%減)、セグメント利益は8億2百万円(前連結会計年度比65.7%増)となりました。
②版権事業
国内部門では、「ワンピース」や「ハートキャッチプリキュア!」が好調に推移し、特に「ワンピース」の人気拡大が継続し、フィギュア等の玩具や衣類、パズル、生活雑貨等のキャラクター商品が幅広く好調に稼動したことから、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
海外部門では、欧州で「ドラゴンボール」シリーズ、アジアで「ワンピース」や「聖闘士星矢」が堅調に稼動したものの、前第4四半期に計上した北米向けのゲーム化権に関する売上が大きかったことの反動減に加え、為替の影響もあり、大幅な減収となりました。
以上により、売上高は88億67百万円(前連結会計年度比30.5%増)、セグメント利益は39億36百万円(前連結会計年度比39.1%増)となりました。
③商品販売事業
商品販売部門では、「ワンピース」や「ハートキャッチプリキュア!」に関連したキャンペーンやタイアップ商品等が好調に稼動したことから、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
以上により、売上高は73億77百万円(前連結会計年度比89.1%増)、セグメント利益は4億7百万円(前連結会計年度比364.6%増)となりました。
④その他事業
その他事業部門では、「ワンピース」の催事イベントや「ハートキャッチプリキュア!」のキャラクターショー等を展開し、大型レジャー施設での「ワンピース」イベント等を中心に好調に稼動したことから、前連結会計年度と比較して大幅な増収となりました。
以上により、売上高は7億79百万円(前連結会計年度比45.4%増)、セグメント利益は2億3百万円(前連結会計年度比15.9%増)となりました。
アニメーション業界を取り巻く環境は、当期に引き続き厳しいものになると予想され、また平成23年3月に起きた東日本大震災による影響が懸念されます。
次期の見通しにつきましては、前期に過去最高の売上高を記録したことの反動を踏まえ、「ワンピース」については、テレビや映画のみならず、観客が直接見て体験することのできるドームツアー等の大型催事の展開やDVD『Log Collection』シリーズの展開を継続し、「スイートプリキュア♪」については「プリキュア」テレビシリーズ初となるブルーレイの投入や10月に「映画スイートプリキュア♪」の公開を予定しており、人気の継続を図ってまいります。また、4月に新作テレビアニメ「トリコ」の投入に加え、「デジモンクロスウォーズ」の放送枠を移動し子ども層に向けた作品展開を強化すると共に、5月にオリジナル映画となる「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」を公開する等、ラインナップを強化してまいります。
携帯端末やインターネット等を通じた事業については、引き続き配信作品の追加及び配信網の拡大を図ると共に、「スラムダンク」等のソーシャルゲームの事業を開始する等、当社の保有するコンテンツ利用を拡大してまいります。
海外においては「ドラゴンボール」シリーズ、「ワンピース」等、現在展開中の主力作品に加え、「セーラームーン」の欧州やアジアでの本格的な再展開を進めてまいります。
以上により、次期の見通しといたしましては、売上高211億円、営業利益22億円、経常利益25億円、当期純利益15億円を見込んでおります。
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期純利益
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1株当たり
当期純利益 |
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| 第2四半期(累計) | 10,900百万円 | 1,100百万円 | 1,300百万円 | 800百万円 | 57円60銭 |
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通期 |
21,100百万円 |
2,200百万円 |
2,500百万円 |
1,500百万円 |
107円99銭 |
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